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【キャラ会話ログ】第7期刻碑暦1000年2月19日夕刻

小噺カテゴリにある7期エピローグの少し前の話。


7期ウィル
(大量の食材を抱えているウィルフレド)
 これで良し、と。
…案外マッカでも揃うものだな、オーラム料理の食材。
(と、ベルナが呼ぶ声が聞こえる)
ベル顔
おーい、ウィルー!あ!見つけた!ウィル!おーい、ウィルー!
7期ウィル
(耳をピクピク動かしながら)
ああ、お前か。そんなに呼ばなくても聞こえるぜ。
それで、どうした?
ベル顔
うん、フィオナがウィルのお手伝いをしてきなさいって!

7期ウィル
そうか、だが俺一人でも十分手は足りてるぜ。
ベル顔
ええ!ちゃんと手伝わないとフィオナに怒られるよ!
ウィルだってきっと怒られちゃうよ?
7期ウィル
何で俺まで・・・

・・・いや、分かった。ならコレとコレを持ってくれ。
すまんな、助かる。
ベル顔 
(満足そうな笑顔で)どういたしまして!

・・・ふふ!
7期ウィル
どうした?
ベル顔
んーん!ただね、最近のウィル、ちょっと優しくなったと思ってね。
ちょっと前まではあたしが「表」に出てるといつも怖い顔してたし・・・
7期ウィル
そうか。ああ、そうだったな。
・・・本当は分かってたんだ。お前の事も受け入れてやらなくちゃならないって。
だが怖かったんだ。フィオナの顔で、声で別人のように振舞うお前が。
今考えればそんなものは俺の思い込みだ。
フィオナはフィオナ、お前はお前でそれぞれ別の存在なんだって、
戦争が終わって気付くことが出来た。・・・今まで辛い思いをさせてすまなかった。
まあ、その、なんだ。お前は俺の血と、フィオナの血が混ざり合って生まれたわけだから
俺たちの子供みたいなものだ。お前さえ良ければずっと一緒にいてくれて構わない。
ベル顔
ウィルがお父さんってこと?ふふ、なにその冗談面白くなーい!
(と言いながらもクスクスと笑っている)
・・・でも、こうやってウィルと一緒に並んで仲良くお話が出来るようになって
あたしは嬉しいよ!
7期ウィル
そうだな。もっと早くこうしていれば俺ももう少し楽だったのかもな。
(ふと、瞳が陰る)
・・・なあ、ベル。
俺はフィオナも、お前も助けてやりたい。どちらかのためにどちらかが消えるなんて
絶対に駄目だ。これからも辛い思いをさせてしまうかもしれんがもう少しだけ
我慢してくれ。俺が必ず方法を見つける。
ベル顔
我慢なんて、あたしもフィオナもしてないよ?
ウィルやクレイと一緒にいるだけであたしたちは満足なんだから。
でも、あたしたちのために色々考えて、苦しんでくれてありがとう。
(と、歩みを止める)
あ、あの・・・ね、ウィル・・・あたし、あたし・・・最近ね・・・
7期ウィル
ん?
ベル顔
あ!ううん、やっぱり何でもないよ!
ほら、早く帰ろう!今日はあたしが食事当番!
フィオナ直伝のオーラム料理だよ!
7期ウィル
フフ、お手柔らかに頼むぜ?
ウィル顔
ずっと続くと錯覚しそうな穏やかな日常。
だが、この先に待つのは救いの無い結末。
この周期での俺たちの未来は後僅かで閉ざされる。
それでもいつか、「」がいる限りはあるべき答えへ、
ループの先へ辿り着いてみせる。必ず― 













  

 

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